ドローダウンの軽視について - 私はもちろん全取引の比重を一定にするよう取引量を調整した上で検証している。この本の最初の章で、Trade Stationでデフォルトではじき出される指標でそのまま使えるのは勝率だけだとしているが、裏を返せば勝率以外は各取引の比重が一定になるような調整をしていないということなのだろう。調整した後でのドローダウンの意味については、この本を読んだ後でも、私はやはり絶対視はできないとしても重要だと考える。 複数銘柄・複数戦略の組み合わせの有効度をさぐるためには特に。
この本では取引の費用について一貫して無視しているが、机上の調査ではともかく、実際の取引ではとても無視できないほどの影響力を持つ。この本の筆者は短期トレード指向であることが伺えるが、個人投資家レベルの資金量では例えインターネットを利用した取引であっても、短期トレードでの費用の影響はとんでもなく大きくなると思う。費用を無視すれば短期ほど効率がよくなるのは事実かもしれないが、費用を考慮した上で同じことが言えるかどうかは、個人投資家の場合、私は疑問だと思う。
旅行中に出版されていたこの本をさわりだけ立ち読みする。ドローダウンを軽視しているが、その大きな理由は価格水準の違いによる取引の比重の違いという、私も言及したものによるものだ。株価水準にかかわらず全ての場面で同じ株数を取引すると仮定してその合計値で戦略を比較することに、私は疑問を表明していたが、この本を読んでいくうちに、そのやり方は疑問どころか、読者に誤解を与える「やってはいけないこと」なのではないかと思うようになった。バブルの10年間(日本では80年代、米では90年代)が、ゆがめた結果を私たちに示すのではないだろうか。
昨日までにも書いていたスプレッド取引が悲惨な結末を迎えた。この取引で結局1取引としては最大級の損失を被った。「さやとりは安全確実」等と言う言葉を信じてはいけない。資金管理上問題があるので、もう2度とこの取引は行わない。3月のデイトレード同様、授業料を払っただけである。今日現在の成績は+10%であるが、この2つの授業料を払っていなければ5%は上乗せできる。非常に痛いことである。
このところ、取引に割く時間を最小限にしていたので、心の平静を取り戻していたのだが、スプレッド取引のあまりもの成績の悪さに愕然とする。恐らく過去最大の損失を一番最初の実行で出している。検証期間の長さに不安はあったが、これほどとは。スプレッド取引の利点と言われる安全性も全くあてはまらない。資金の2%が吹っ飛んでしまった。従来のトレンドフォロー型システムが少し取り戻しているので全体の成績ではさほどマイナスになっていないのだが、スプレッド取引の大失敗に再び気持ちが落ち込む。もう、取引自体をやめてしまいたい。
1回限りで撤退ではシステムの意味がないのだが、それにしても悲惨な結果に頭が痛い。
昨日時点での成績は、+11.1%ということで、ネットに接続できない間に大損という事態は避けられた。ただ、スプレッド取引がかなりの損を出しているのは心苦しい。
スプレッド取引の損がどんどん拡大しているのが、悪い気分に拍車をかける。かなり勝率の高いはずなのに、実際は最悪の結果だ。本当にどうにかしてほしい。かと言って、今持っているポジションをシグナルを無視して全部仕舞ったらいいのかというとそんな話ではない。
相場の成績があまりに悪すぎるので、再び鬱になる。今日ジャカルタに着いてたらおそらく帰国便の券を取っただろう。日本に帰りたいと思うことが最近多いのだが、別に日本が懐かしいわけではない。相場の成績があまりに悪すぎて全ての面で自信を喪失しているのである。ちなみに、現在の成績は+5.2%。正直に告白します、生活費稼げてません。安定した収益のために取り入れたスプレッド取引も損になっている。何をやってもうまくいかない。
今日見たヤフー掲示板で、「相場は取引量が全て。タイミングの話ばかりしすぎる」という書き込みがあったが、取引量の調整では負けないところまではいけるが勝つことはできないのが現実である。私の成績がそれを証明している。確かにそんなに負けてはない。でも、勝ってはいない。